まだ梅雨入りもしていないというのに夏日が続出。

特に今週末からはついに30度越えが連発するようです。

 

今現在の時点で我が家の水槽の水温はもう軒並み28度前後。

現状涼しい日もありますからヒーターをつけっぱなしというのもあります。

ただ、それを切ったとしても今後気温がさらに上がったら水温も30度越えてくるのは目に見えています。

 

一番簡単なのは冷房をつけっぱなしにすることでしょう。

ただ、とりあえず一度試してみたかったということもありGEX アクアクールファンを購入してみました。

 

 

こちらは水槽の淵に取り付けて回す扇風機ですね。

がんがん水面に風を当てることで、気化熱を発生させて水温を下げるという作戦の商品です。

とりあえず我が家の生体の中だとビーシュリンプが一番高水温に対して弱いと思うので、彼らがいる水槽に取り付けることにしました。

旦那さんがちゃちゃっと設置。

さっそくファンを回転させてみます。



DSC_0730

 

・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

 

それから3時間あまり経過後に水温を確認してみると、27.7度だったのが25.2度程度まで下がっておりました。

そしてそれ以降は減少なし。

まだヒーターが入っている状態なので、温める力と冷ます力が拮抗したのがちょうどそのくらいの水温なのかな、と。

とてもちょうどいい塩梅でしょう。

 

そしてビーシュリンプ達は精力的に活動し始めました。

水草やら底でぼんやりしていたのが急に活発に泳ぎだしたり。

(もしかしたら人間ではあんまり分からない程度のファンの振動とかで驚いている可能性も捨てきれないですけど)

 

ちなみに音とかに関しては気にならないです。

ただ、外部フィルターの水音だのエアーポンプの水音などそもそも賑やかな我が家なので、かき消されてしまっているのかもしれないですがね。

 

 

と、いうことでばっちり働いてくれる製品であることは実証されました。

猛暑日とかにならない限りは、ビーシュリンプ水槽でこのファンを回す・・・それで運用していけたらちょうどいいかな~って感じです。

ずっと冷房を使い続けるよりは電気代もかからないでしょうしね。

 

はい、では本日はこのへんで。