ちょっと前にメダカがほったからしで育つのかどうかを実践してみるという記事を書きました。

ほったらかしでもメダカが育つかどうかの実践

記事に書いたとおり、親戚宅に鳳凰メダカの針子20匹を入れた青水の10リットルバケツを設置。

場所は日が1日のうちに多少は当たる南向きのベランダの一角。

その後忙しくてやはり様子を見に行けずにちょうど2週間が経過いたしました。

メダカ達は大きくなっているでしょうか。

 

 

 

結果から言うと、針子の数は5匹ほどまでに減少していました

ただ生き残っている子はそこそこのサイズ(胸ビレとかの存在が分かるレベル)にはなっていました。

水に関しては3割くらい減っていた感じでしたね。

ベランダでもそこそこ庇の下に入れていたので雨水とかが入らなかったようです。

 

そして青水を入れていったのですが・・・・水がかなり澄み切ってしまっていました

おそらく日があまり当たらなかったのかな?と。

梅雨入りが近そうだから雨が入らないようにと極力ベランダの引っ込めた位置に置いていたのですが、それでオーバーフローは免れたのですが、日光も減ってしまったと。

で、青水で無くなる→餌が不足する→針子の大半がいなくなる・・・こんな感じだったのかな、と。

生き残っている子達がそこそこ大きくなっているところを見るに、もしかしたら共食いしてしまったのかもしれませんが・・・

 

で、今回はやや失敗に終わってしまったわけですが、反省を生かして改めてチャレンジをしてみようかと(針子は増え続けているので)

 

今度は250匹ほどいる小川ブラックメダカの針子ちゃんのうち200匹程度をより大きな40リットル程度のプラスチックコンテナに入れて、それをベランダでもより日が当たる位置に置くことにしました。

容積があるのでちょっとやそっと雨水が入っても問題ないってことで、日当たりを重視してみました。

 

またもう一つ、残りの50匹ほどについては20リットル程度のDAISOのプラスチックケースに入れ、それはベランダではなく庭の縁側に置いてみることにしました

庇が大きいベランダよりもさらに日が当たりますし、地面や草木に近いほうがバクテリアとか色々なものも沸き易いのではないかな~とね。

ただ、まあ猫やら鳥やらトンボやらといった外敵?が近づいてきたりするリスクがありますけどね。

と、いうことでまあ小規模にチャレンジです。

 

 

で、まあ今週以降はある程度コンスタントに足を運べる予定なので、ちょこちょこ様子を見つつ、状況に変化があれば改善していきながら育成していきたい所存です。