またまた間が空いてしまいました。
コロナの騒動による自粛により自宅の外には出られない日々ですが、おかげ様で水槽をいじる時間は増えています。
増えている・・・・というか色々な魚の稚魚が産まれている状態なのでむしろ忙しいくらいかも。
特に今数を増やしているのが卵生メダカのノソブランキウス・コーソザエの子供たち。
コーソザエのペアの話はこちらの結局1記事
卵生メダカ ノソブランキウス コーソザエのペアを購入。ピートモスの煮沸に一苦労
しか書いていませんでしたが、実はその後無事に卵を産みつけた後に☆になっていました。
結局のところコーソザエはお店で買ってきてから1か月程度の命でしたね。
まあそもそもが年魚なので、寿命はすごく短い。
買ってきたお店でブリードをしているというわけではないし、我が家に来た時点でどれくらいの月齢かもわからないですからね・・・。
ある程度安定していたし卵も産んだわけですから天寿を全うしてくれたのかな・・・・と個人的には思いたい。
で、卵に関してですが、彼らペアがまだ生きていた頃から産卵行動は確認できていたのでちょこちょことピートモスごと回収していました。
回収したピートモスは乾燥しないように、そして腐らないように25度程度の暗い環境に置いておく・・・とのことだったので、卵が目視確認できた部分を取り分け、100円均一に売っているパウチの小さな袋に入れて。
さらにそれを新聞紙でくるんで。
なおかつそのくるんだ新聞紙を60センチ水槽のライトの上に置いておきましたw
ちょうど産んだ時期が1月~2月ですから、20度越える環境っていうのが難しく・・・。
リビングに関しては他の魚もいる兼ね合いで常時エアコンは稼働していましたが、それでも確実に室温は20度切っていたでしょうからね。
日中だけでも確実に暖かさがあるところっていうとライトの上っていうことで主人がそこに置いていました(結果完璧な環境だったと思われる)
そして、卵を孵らせるためには30日~60日の休眠期間が必要・・・とのことでしばらく放置。
ピートモスが乾いた時には適度に霧吹きをということでしたが、うちは結局乾かないままでいけましたね。
で、35日目にそのモスを適当な袋に水と一緒に入れてシェイク、その後に水とモスをどばーっと水槽に入れて待機していたところもうそれはもううようよと出てきました。
最初は日本のメダカの稚魚よりも小さいレベルだったので、育てられるか大変心配したのですが、結局1割程度の稚魚しか☆にならず、一か月たった現在大半生き残っております。
餌はブラインのみ。
エアーポンプ・フィルター等は無しで餌をやる時に手動で一部水替え。
あと一応水質安定のためにウィローモスは入れているという状態です。
一か月たった現在はだいたい体長1センチメートルくらいまで成長。
ある程度顔も顔形は親に似てきました。
ただ、全く色が出てこないのでまだオスメスは分からないですね。
とりあえず、早くオスが鮮やかに色づいてくれないかな~っていうのを楽しみに毎日過ごしております。
- カテゴリ:
- 卵生メダカ